油断大敵。
視線がこんなとこから
古い方の布団袋に入ってます
最終日、仙台市内でどこに行くともあてがなかったので、
電車で仙台空港まで行ってみることにしました。
名取という駅から海岸方向へ向かう電車。
高架を走る車窓からはショッピングモールや映画館と、
普通の今時の郊外型の新興住宅地が見えるのみ。
ところが美田園駅を通り過ぎた途端、目の前の光景が一変。
本当は電車に乗ってそのまま仙台まで引き返そうと思っていたのですが
思い立って仙台空港で下車し、美田園までの一駅間、
その周辺の地区を歩いて見ることに。
秋の空は青くのどかな草原がどこまでも続くこの場所。
ここがかつては、家があり、畑があり、暮らしのあった場所であるのは
歩いている足元のそこここで見かける、
誰かの靴や、割れたお茶碗の破片でわかります。
それでも、現実にその場所を歩いていても、
かつてのこの場所を知らないヨソ者の私には
半年前の出来事を想像することは出来ません。
こんな荒地になってしまって、誰も住んでいなくても、
今も誰かが花を育てていたり、
畑を作り始めてるのも何箇所もみかけました。
そういう前向きな時間がこの街にあふれて、
毎日笑顔があふれますように。
古い方の布団袋に入ってます
最終日、仙台市内でどこに行くともあてがなかったので、
電車で仙台空港まで行ってみることにしました。
名取という駅から海岸方向へ向かう電車。
高架を走る車窓からはショッピングモールや映画館と、
普通の今時の郊外型の新興住宅地が見えるのみ。
ところが美田園駅を通り過ぎた途端、目の前の光景が一変。
本当は電車に乗ってそのまま仙台まで引き返そうと思っていたのですが
思い立って仙台空港で下車し、美田園までの一駅間、
その周辺の地区を歩いて見ることに。
秋の空は青くのどかな草原がどこまでも続くこの場所。
ここがかつては、家があり、畑があり、暮らしのあった場所であるのは
歩いている足元のそこここで見かける、
誰かの靴や、割れたお茶碗の破片でわかります。
それでも、現実にその場所を歩いていても、
かつてのこの場所を知らないヨソ者の私には
半年前の出来事を想像することは出来ません。
こんな荒地になってしまって、誰も住んでいなくても、
今も誰かが花を育てていたり、
畑を作り始めてるのも何箇所もみかけました。
そういう前向きな時間がこの街にあふれて、
毎日笑顔があふれますように。
by rengcong
| 2011-11-05 20:17
| ねこ